7月!子ども達は、夏休みに入りますね。
夏休みのプランは、立てましたか?
親として、子ども達が長い夏休みを実りあるものとする為に、サポートしたいものですね。
とは言え、押しつけでは、やる気もそがれ、計画倒れになるというもの。
彼らが自発的に計画を立て、行動出来るよう、コーチング的質問を投げかけてみませんか。
・どんな夏休みにしたい?
・ワクワク?ドキドキ?何かぴったりする言葉はないかな?
・始業式は、どんな気持ちで迎えたいと思う?
・その気持ちで始業式を迎えたら、どんな2学期が待っているかなぁ?
・その気持ちで迎える為には、どんな風に夏休みを過ごせばいいだろう?
・休み中に挑戦したいことや実現したいことは?
・いつまでに?必要なものや協力してほしいことがあるとしたら、それは何だろう?
・毎日必ずやることは、何?
・週1回、2回のように、定期的にすることは?
・じゃあ、このカレンダー(手帳)に自分で書いてみようか。
・計画通り出来たら、どんな気持ち?今のあなたと違うところは、何だろう?
・やる気が続くようにする為にはどうしたらいいかな?
(カレンダーにシールを貼る、週1回のご褒美、これらの質問と答えを書いて貼っておくなど)
・せっかくだから、自分で贈るご褒美を考えましょう。
(好きなゲームをする、お友達と遊ぶ、何も決めない一日を過ごすなど)
勉強やお手伝いなど、カテゴリー別に整理してもいいでしょう。
また、小さいお子様とは、絵を書きながら話を聴くと、イメージしやすくなります。
どうぞ、ゆったりとお子様の話に耳を傾けてみて下さい。
その時の注意点をいくつかお伝えしておきますね。
!否定しない、さえぎらず最後まで聴く!
!あいづちをうつ!
!ながら聴きはしない!
!相手のペースを大切にする。無理して一度に完了させようとしない!
立てた計画が実行できていないことがわかったら、見直しの時間を持ちましょう。
子ども達の計画を眺めながら、ご自分にも上記の質問を投げかけるのも一興です。
わたくしは、季節を感じる夏休みにしてやりたいと思っています。
土用丑の日の24日には、鰻雑炊を頂いたり、睡蓮の花を見に出かけたり、主に食と植物の世界でのことになりそうです。