「袖すりあうも他生の縁」という諺の意味をご存知でしょうか。この「他生」「多少」ではないのです。読んで字の如く「他の生」。これを私は過去生と理解しています。となると、私達が出会う方々とは、みなすべからく、過去生のどこかでご一緒しているということです。
そう思うと、出会う方全てが愛しく思えてきませんか。私は、このことを知ってからというもの「ご縁」「えにし」というものを一層大事にしたいと思うようになりました。
人生は、出会いと別れが紡ぎだす、人間関係のおかげで、笑い、泣き、怒り、日々の暮らしに彩りを与えて貰っていると思います。
4月、このホームページを見たニュージーランドに住むmasumi様から感想のメールを受け取りました。その後、幾度かメールでの交流がありました。
先日、「ホームページを開く」という夢のひとつを実現したと連絡がありました。それまでのやりとりから、夢を実現させるべく、きちんと考え、行動していることは、知っておりました。(案外、出来ない人達が多いことは、皆様お分かりですよね?!)感想は・・・皆様、ぜひ、遊びにいらしてみて下さい。元気と勇気の素になること、請け合いですから。
昨秋からラフィーネを手伝ってくれていた品田 美奈子さんが、4月をもって離れました。「姉さんのマネジャーをやりたい!」とコーチとクライアントの関係から仕事のパートナーへ。彼女にとっては、初めてのことが多く、戸惑いながらも一生懸命に取り組んでくれました。彼女は、細々したことも嫌がらず、時には、私を力づけ、2人で一緒に悩んだり、笑ったりして参りました。
この度のことは、私たち自身の生活を統合性のとれた、輝くものにする為のステップに過ぎません。また「ご縁」があれば、ラフィーネに戻ってくることもあるでしょう。(現在は、再びコーチとクライアントの関係に戻りました。)
ワークショップでお目にかかった方々には、本当にお世話になりました。今後も、ラフィーネ同様、品田さんを応援して下さいますと、私も嬉しい限りです。
・・・・・・・・・私の人生に登場して下さる皆様に、心からの感謝をこめて