2000年からコーチとしての仕事を始め、早くも8年目。

わたくし自身の日々の体験から、また、受講生やクライアントの方々とお話しする中で、「一家に一人、コーチがいたら、世の中がもっと良くなる」と実感しています。

コーチングを単なるコミュニケーションスキルやゴール達成の為の方法と思っている方にとっては、「どうして？」と疑問をお持ちになることでしょう。

コーチングは、スキルよりもその奥にあるマインド～考え方～が大切なのです。
「人には無限の可能性がある」「答えは、その人自身の中に」という考え方です。
ここに立脚して初めてコーチングが機能します。

コーチングを受けていると、結局は自分自身のあり方に行き着きます。自分は、どんな人生を送りたいのか、どんな人でありたいのか、大切な人達とどんな関わり方をしたいのか、などなど、ベクトルが自分に向き始めます。

「他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる」
という言葉の通りになる訳です。

そうして自分を大切にし始めると、周りの方々への接し方も変わり、win-winで風通しのいい関係を築くことが出来ます。

家庭の中にコーチングマインドとスキルを持つ人が一人いたら、子ども達は尊重しあうこと、自分の人生は自分でクリエイトするものだという概念やそれに則った行動を自然ととるようになると思います。

この春から杉並区子育て応援券を利用して、パーソナルコーチングやレッスンを受けることが出来るようになりました。

「一家に一人！ホームコーチ」
コーチングの輪を広げるプロジェクトに、あなたも参加なさいませんか。