近所を歩くと花水木や藤の花が心和ませてくれ、うれしい気分に。
花屋の店先では、薔薇に芍薬とわたくしが大好きな花が、華やいだ気分を与えてくれて、本当にシアワセ!
今月は、日頃、わたくしが気にかけていることについてお伝えしたいと思います。
それは、言葉遣いと話し方です。
何故なら、つかう言葉や話し方ひとつで、わたくし自身の気持ちだけでなく所作や態度など行動も変わるからです。行動が変われば、あり方も変わります。
特に、自分にとってよろしくない状況や反応の時こそ、意識のしどころ。
ネガティブな言葉を遣い、沈んだ声で話したり強い語調で言い放ったりするのではなく、そんな時だからこそ、美しい言葉で、穏やかにゆったりと話すようにするのです。
すると、焦りや苛立ち、怒りなどの気分から平和で前向きな気分に変化し、その状況を冷静に眺めることが出来る自分が登場します。
これは、周囲の人達への話しかけだけでなく、自分自身への話しかけ~わたくしは、それをセルフトークと呼んでいます~の時も同じです。
要は、常に!です。
美しい言葉遣いや話し方をしていると、淑女の気分になり行動も淑女らしく・・・(なっているかは甚だ疑問ですが)、自分を大切にする気持ちが育まれていると感じています。
こうしてわたくしは、自分自身の健全な自己肯定感を育て、それにより周囲への愛を表現出来る人へと近づく努力をしている日々を送っております。
今、我が家のテーブルでは、つつじと菖蒲がわたくし達家族に潤いを与えてくれています。
いずれも、母が庭先で摘んで持ってきてくれたものです。花瓶の水を換える度に、母の愛を感じています。本当にシアワセ!